VMware Carbon Blackシリーズを徹底解説したウェビナーのレポート&オンデマンド配信中!
2021年4月23日に「Youは何しにクラウドへ!VMware Carbon Black Cloud Endpoint & Workload ~話題の Workload 検証結果から Endpoint 導入ユーザーの生の声が聴けるまたとない機会~」をオンラインで開催しました!
本ページでは、その模様のレポートと、当日の資料をダウンロードいただけます。
ユーザーニーズの高いVMware Carbon Black
ネットワールド飯沼のセッションでは、VMware Carbon Black Cloudについてご紹介しました。
講演の初めに、ネットワールドのCarbon Blackビジネスの概況をご紹介致しました。2020年通期のCarbon Black関連売上高は、同2019年の650%と大幅に伸びています。さらに2021年度も、3カ月ほどが経過した4月上旬時点で、既に2020年通期の7割に達しており、ユーザーニーズの強さを物語っています。
VMware Carbon Blackは、サイバー攻撃のプロセスの中で、侵入、基盤構築、調査拡散までをカバーします。侵入を防ぐのが主に次世代アンチウィルスのNGAV(Next Generation Anti-Virus)、後の2つのプロセスを侵入を前提に検知と対応を実施するEDR機能が担当します。
講演では、WindowsやMac、AWS、AzureなどCarbon Blackが動作するプラットフォーム上にアーキテクチャーを図示し、ソリューションの概要を俯瞰できるようにしています。さらに、管理サーバーが不要であること、豊富なデータ分析機能など、Carbon Blackの優位性をさまざまな観点から紹介しています。
あるメーカーは、ネットワーク側での脅威対策の限界を理由に、12万台のCarbon Blackを導入しています。4社の事例を交えて、包括的なエンドポイント対策をはじめとした導入効果をわかりやすく解説しています。
最後にライセンスの購入方法についてもご紹介いたしました!
詳しくはオンデマンドウェビナーの方でご確認ください♪

Carbon Black Workloadを導入したからお伝え出来ること
ネットワールド工藤のセッションでは、VMware Carbon Black Cloud WorkloadとVMware Carbon Black Cloud Endpointの違いについて、実際にネットワールドが導入した経験をもとに解説しました!
2つの違いを一言で説明すると、Carbon Black Cloud Endpointはクライアント端末/VDI 向け、Carbon Black Cloud Workloadは、vSphere 上に展開されている仮想マシン向け(VMware Horizonを含む)ということです。VMware Carbon Black Cloud Workload」はNGAVによる保護やEDRによるインシデントレスポンスの強化に加え、設定面の不備を指摘するAudit&Remediation(監査と修復)や脆弱性評価の機能も含まれています。
「Carbon Black Cloud Workloadをはじめてみた」という実践編では、「ホストごとにスキャン用の仮想マシンが動作しますか?」といった疑問にもお答えします。Carbon Black Cloud Workloadが持つスキャンレスの仕組みにより、仮想環境への負担を抑えるなど、さまざまな効果が紹介されます。
また、Carbon Black Cloud Workloadの導入手順や脆弱性情報の可視化についても言及します。脆弱性情報については、リスク評価において悪用サブスコア、影響サブスコアなど、深刻度を数値化することで、対応の優先順位が付けられます。さらに脆弱性だけでなく、修正パッチの案内など、アクションも支持してくれます。また、OS以外のアプリケーションの脆弱性の一部も検知してくれことを、スクリーンショットを交えて詳しく解説します。
講演を通じて、Carbon Black Cloud EndpointおよびCarbon Black Cloud Workloadについて、導入効果をイメージできる内容になっています。NGAV、EDRともに、テレワークが主流となるこれからの働き方において、欠かせないセキュリティソリューションと言われています。ぜひ講演動画、資料でその内容をご確認ください。

成城大学様による事例セッション~悪魔の証明~
実際にPOCを経てVMware Carbon Blackご導入いただいた、成城大学五十嵐様よりご登壇いただきました!
フルスキャンをかけて確認してみた結果、目に見える被害は起きていないけど、本当になにも問題はなかったのかという証拠はどこにあるのでしょうか?
何も起きていないからこそ、本当に何も起きていなかったことを証明することは困難です。
そんな「悪魔の証明」にフォーカスし、侵入を前提とした対策「EDR(Endpoint Detection and Response)」の重要性とVMware Carbon Blackを選定した理由をご紹介いただきました。
ご活用いただける情報ばかりのセッションでしたので、こちらもぜひオンデマンドウェビナーをご視聴ください♪

成城大学様×VM社×ネットワールド ディスカッション
また、今回の目玉企画!
成城大学 五十嵐様、VMwareでCarbon Blackをご担当されている山田様、ネットワールド マーケティング部竹内によるディスカッションを行いました!
中々ない機会ですので、こちらもぜひオンデマンドウェビナーにてご視聴ください♪