【ノウハウ活用ガイド】Digital Workspace​

ヘルプデスクのトラブルシューティングやITコスト削減を実現する「SysTrack」

ヘルプデスクのトラブルシューティングやITコスト削減を実現する「SysTrack」

VDIを運用している企業のヘルプデスクには、「VDIが遅い」などさまざまな問い合わせが入ります。こうした問い合わせを速やかに解決するのが、デジタル エクスペリエンス モニタリング ツールの「SysTrack」です。発生したトラブルのリアルタイム診断を可能にする「Resolve」機能は、ヘルプデスクの運用とシステムの可視化に役立ちます。

発生したトラブルのリアルタイム診断を可能にするSysTrackの「Resolve」

トラブルの原因を調査するためには、トラブル発生時点のユーザー環境、稼働していたアプリケーション、接続したサーバー、どのシステムリソースを消費していたかなどを調べなくてはなりません。

発生したトラブルのリアルタイム診断を可能にするのがSysTrackの「Resolve」機能です。指定時刻および時系列にシステムの状況を分析できるため、トラブルを効率的に追跡し、根本原因の分析を支援します。ヘルプデスク業務を効率化し、システムの可用性を高めます。

Resolveを利用することで、物理PC、VDI、マルチセッションOSの問題を調査するために、ユーザーへのヒアリングや現地調査などに膨大な時間を費やす必要がなくなります。

下図で示した「システム情報」のほか、指定時刻に稼働していた「アプリケーション情報」、どのアプリケーションが、どのポートを使って、どのターゲットIPに接続し、どの程度の遅延が発生していたかという「接続情報」、ネットワークインターフェースごとの帯域幅の割合、受信パケットの数とサイズ、パケットの受信レート、出力キューの長さ、再送レート、WiFiの強度といった「ネットワーク情報」、ディスクビジー(%)、Read/Writeの率とサイズ、転送時間、キューの長さ、待ち時間などの「ディスク情報」、そのほかアラーム発生状況、イベント情報、稼働していたサービスの情報などを入手できます。

 

情報収集できるシステム情報

また、ユーザーの端末を起点にどのアプリケーションがどのポートを使って、どのターゲットIPに接続して、どの程度の遅延が発生しているかの把握もリアルタイムで、そして過去に遡って確認することが可能です。継続的に起こっている問題の原因究明を強力にサポートします。

ユーザーの端末を起点に問題の原因究明

 

ソフトウェア資産の正確な把握

SysTrackを使うことで、使われていないソフトウェアを選別することも可能です。利用頻度が高いアプリケーション、低いが継続的に使われているもの、利用頻度も利用者数も低いもの、過去数カ月間全く使われなかったアプリケーションなどをあぶり出してくれます。

SysTrackユーザーの平均的な数字では、企業で使われているパッケージ数は約1847であり、その中で、実際に使われているソフトウェアパッケージの比率は63%にとどまります。使われていないソフトウェアが約683もあり、これを削除することでソフトウェアコストを9%削減できます。

これにより、使われていないアプリケーションに起因するトラブルを回避できることに加え、ソフトウェアライセンスの削減も進められます。

使われていないソフトウェアを把握

SysTrackの調査によると、こうした機能を使うことにより、ヘルプデスクにおいて

トラブル対応時間:40%削減
トラブル数:18%削減
サポートコスト:25%削減
エンドユーザーがトラブルに費やす時間:30%削減

といった効果が見込まれます。

SysTrackを利用すれば、問題の解決時間が大幅に短縮され、ヘルプデスク担当者の問題対応が減るとともに、IT資産の最適化とコスト削減を可能にします。

 

トラブルシューティングだけではない、必要なデータを網羅したレポートを自動生成「デスクトップアセスメント」

始業時にVDIが遅くなる「ログオンストーム」をはじめ、利用者からの問い合わせに迅速に対応するには、既存の環境がどのように稼働しているのか、その状態がどの程度ユーザーの使用感や生産性を担保しているのかを調べる必要があります。SysTrackではデスクトップアセスメントというサービスとしても提供しています。

アセスメントで最も手間がかかるのがデータ収集です。デスクトップの仕様、ユーザーやアプリケーションごとのリソース消費、使用感、生産性、さらにパフォーマンスを落とす要因などがデータからわかります。不具合の少ない、新たな環境を企画する際には欠かせないものとなってきます。

しかし、少ないサンプルを調べても的確な分析はできません。SysTrackは調査対象のデスクトップにエージェントを展開し、2週間から1カ月待つだけで必要なデータを網羅したレポートを自動生成します。データ収集やデータ整理に関するコストを大幅に削減できます。

主なデスクトップアセスメントレポート

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